Doctor’s health log(内科医の視点)

総合病院の内科医師が実際の体験を通して健康回復・維持・増進の方法を紹介する雑記ブログ。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【知って特する】風邪や喉の痛みに効く漢方薬(麻黄湯)

風邪で喉が痛くなったら、麻黄湯を飲む 西洋薬 vs 漢方薬 西洋薬は症状を無理やり抑え込んでいるだけ ウイルスを倒す西洋薬は僅かしか存在しない では漢方薬を試そう。しかし葛根湯は効かなかった。 麻黄湯を試したら、劇的な効果がありました。 最後に 風邪…

【知って得する】インフルエンザに効く漢方薬(麻黄湯)

インフルエンザには「麻黄湯」が効く 麻黄湯 vs 抗ウイルス薬(タミフルなど) タミフルなどの西洋薬では、ウイルス自体は殺せない 抗ウイルス薬は副作用や耐性化の問題がある 麻黄湯はウイルスを直接攻撃し、副作用少なく、耐性化しない 実際に院内で感染が…

【必見】疲労の回復に効くサプリメント(還元型コエンザイムQ10)

30歳頃から加齢とともに 体が疲れやすくなっていないでしょうか。 それは体内にある還元型コエンザイムQ10が低下し、 体内でエネルギーを作り出すが低下していることが 大きな原因の1つと言われています。 (参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/per…

普段よく使う薬も、作用機序はよくわかっていないものが多い

西洋医学にも何故薬が効くかわかってないものを 効果があるからという理由だけで よく使用します。 例えば、アセトアミノフェン。 発熱や痛みがある時に、 まず最初に使うことが多い薬です。 多くの麻酔薬。 実は、何故麻酔が効くのかは わかっていません。 …

冷えている現代人、それを癒す人参

現代は 冷蔵庫やクーラーなどが常備され、 冷たいものや環境を好んでいる人が多い。 北国でも冬に暖房はつけるものの 室内では半袖で アイスを食べている人が多い。 そのため東洋医学的な状態で言うと 「冷え」がある人が多い と言われています。 昔から 人…

人参を含んだ漢方薬の効果

人参を含んだ漢方薬は 実際によく使用されます。 代表的なものとして、人参養栄湯があります。 具体的には以下のような目的で頻用されます。 ●病後や術後の回復促進 ●抗がん剤の副作用発現を抑える ●高齢者の体力改善 など。 上記のような状況で困っている方…

【驚きの効果】うつ病・加齢に効く漢方薬(ウサイエン)&サプリメント(イチョウ葉エキス)

私が使用した漢方薬は、 まずは、ウサイエンです。 人参をはじめ様々な生薬が入っています。 作用は、 心と体のエネルギーアップと、 免疫力のアップでした。 これにより、 エネルギーが枯渇しづらくしました。 エネルギーが枯渇すると 仕事が続けられなくな…

漢方薬をはじめとした東洋医学の勧め 〜 各々の良いところ取り〜

漢方薬は 使うべきタイミングで使用すると、 即効性があります。 またそうでなくても 使うべき状況に対して月単位で使用すれば、 体質改善の効果があると言われています。 漢方薬をはじめとする東洋医学、 現在の病院で主に使われている西洋医学。 各々が得…

気付くことの大切さ

気付きを得ることは、 とても大切。 人は気付くことで 行動を変え、成長していく 力があります。 一方で、どんな悪習慣であっても 他人から言われただけでは 改善しようとしない。 あるいは 一時的に改善したとしても 長続きはしない。 そんな人という生き物…

病後の健康回復 〜 休息と、その質が大切 〜

うつ病などで失った エネルギーを回復するためには、 どうすれば良いか。 今までの経過をまとめると、 1.休息をとる。 2.生活習慣と普段の認識を変える。 3.漢方薬やサプリメントなどを服用し、 エネルギーを補充し、体質も改善する。 この3つがまず大事…

死なないこと(生きること)の大切さ

自分の中にあるエネルギーを最大限に活かし、 周囲にある良いものを できる限り取り入れる。 それが私が出した答えでした。 そのためには まず自分にとって何が一番大切か。 そのように考えのも、 当時の自分のエネルギーは限られており、 大切なものを取捨…

気付き 〜 エビデンスには限界がある〜

職業柄もともと 西洋医学の薬に限界があることは 知っていました。 しかし自分が病気になることで そのことを痛感。 今の医学界で多くの人が持っている知識だけでは 病気になる前の状態へ回復させることが 病状を悪化させないことより 遥かに大変であること…

西洋医学の薬の効果と、その限界

病院でよく処方される薬。 それは西洋医学の薬。 漢方薬など東洋医学の薬ではないもの。 初めの頃は 薬を飲んでも あまり効果は実感できませんでした。 エネルギーが戻らない。 そして後から気づく。 それもそのはず、と。 なぜなら 患者として期待している…

うつ病 〜 周囲(家族、彼氏・彼女・友人など)の助けが命を救う〜

エネルギーがなく、 考える力がない。 死ぬか。 最初は死ぬのは怖い、と本能で感じている。 この時点ではまだ大丈夫。 そのうち 死ぬって何だっけ。 まあいいっか、と感じるようになる。 (考える力が残ってないので、本能で感じる。) 疲れた。 楽になる。 …

生きるか、死ぬか

生きるか、死ぬか。 このようなことを 考えたことがありますか? ある日突然考えた人もいれば、 徐々に考え始めた人もいると思います。 時々考える人もいるのかもしれません。 災害、事故、急病、がんの末期などで 生死の境をさまよった人は 経験があると思…

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