Doctor’s health log(内科医の視点)

総合病院の内科医師が実際の体験を通して健康回復・維持・増進の方法を紹介する雑記ブログ。

【皮膚が荒れやすい人必見】本当に良い市販の保湿剤

保湿剤を塗っているのに手が荒れて、

皮膚科でステロイドもらっているのに

治りが悪くて困っていませんか?

 

もしかしたら

保湿剤の中に入っている添加物が原因かもしれません。

 

保湿効果を高めるためにと

色々な成分を混ぜて売り出す商品が多いですが、

そのような商品よりは

ワセリンだけの方が効果があることが多いです。

 

私も職業上、手を洗うことが多く、

手が荒れることが多いです。

そのため手を洗っただけで手が痛いことが多く、

だけど仕事上、手を洗いを避けられず、

困っていました。

 

多くの市販の保湿剤を使用してきましたが、

そこに含まれている添加物のためか、逆に手荒れが酷くなり、

病院でワセリンや、ヒルドイドローション、ステロイド軟膏を処方してもらって、

何とか凌いできました。

 

 

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しかし改善はせず、

何とか良くならないものか、

その原因と治療法を模索しました。

 

たまたま子育て中だったたので、

赤ん坊に使っているちょと高級な保湿剤を使用したところ

ステロイドなしでも手荒れの状態が良くなりました。

 

この時、高級な赤ん坊の保湿剤には、

赤ん坊の肌にやさしいものにするために

とても多くの工夫がなされていることに気づきました。

 

確かに医者は、保湿剤の効果がなくても、

ステロイドを使用すれば良いと思っているところがあるので、

特にさらに良い保湿剤を開発しようとは普通は思いません。

 

薬会社も商品が売れていれば、

より良い商品開発しようと積極的にはならないでしょう。

 

少しでも赤ん坊の皮膚をより良い状態にしたい

またそういう風にしてあげたいと思う親御さんたちがいるから、

より良い保湿剤ができるのだと気づきました。

 

やはり、

このような経緯で開発された商品は

現状の医薬品を遥かに超える効果を出す可能性を秘めていると思います。

 

ただ開発したばかりで、お金がない。

あるいは臨床試験に参加を希望する人がいない、

臨床試験を行う医療機関側の協力者がいない、

などの理由で臨床試験試験ができないことが多いです。

 

また例えば、臨床試験で科学的根拠(エビデンス)が得られたとしても、

それは少なくとも年単位で時間がかかります。

ものによっては何十年もかかります。

 

そのようなことから、

現実には(医薬品でない)一般の良い商品に

エビデンスを期待するのは難しいです。

 

良い商品はまず素直に試してみる。

それが一番ではないでしょうか。

合わないと思ったら、いつでも止めることは出来ます。

 

まずは、手荒れがひどい人。

以下の商品を実際に使ってみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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