はじめに
本州のお寿司屋さんでウニを食べると、
ウニって苦くないですか?
そうなんです。苦いんです。
私も本州のウニしか食べたことないうちは、
「ウニって苦い。苦いのが大人の味。」
と思っていました。
しかし、本物のウニは違うのです。
ウニは甘くて美味しいものなのです。
本州のウニが苦いのは、添加物が入っているため
ウニ自体が苦いのではありません。
本州では商品として売り出すのに時間かかるため、
事前に腐らないように添加物が入っている。
だから、苦いのです。
その添加物こそが「ミョウバン」です。
苦いのは、体が添加物を拒絶する防御反応
北海道の人は、「ミョウバン」が入ったウニは食べられません。
苦すぎるからです。
ミョウバンが入ったウニは、全く別の食べ物なのです。
つまり、あなたが「本州のウニは苦くて嫌い。食べれない。」
それは正常の反応です。
体がミョウバンという添加物を拒絶しているのです。
その証拠に、ミョウバンを使っていないウニだと
ほとんどの方は食べられます。
それどころか病みつきになります。
添加物はバレないようにこそっと入っている
添加物はこのように
味の変化を感じやすいものがあります。
一方で、もともとあまり苦味などを感じさせない添加物が多く
これらを摂取することでさらに体が慣れてしまう。
その結果、添加物が入っていても何とも感じなくなってしまう人が
今増えています。
添加物の体内での蓄積がんを誘発する
添加物の摂取を繰り返して体に蓄積されると、
体に悪影響を与えると言われており、
それが細胞に変化を起こし、がんを引き起こす原因の1つになると
言われています。
遺伝子レベルでがん細胞への変化を起こすことも懸念されており、
それが真実であるとすると孫の代にはかなりの量の、
添加物が蓄積がされると考えられます。
その結果、健康に何らかの問題をもった子供が増えると考えている
医療者もいます。
そうなってからでは遅いですよね。
日本は添加物大国になっている
不本意ですが、今、日本は添加物大国になっています。
そうなった原因とされるのが、
・5%未満の添加物は商品に表記しなくてよいとされていること、
・認可している添加物が海外より圧倒的に多いこと、
と言われています。
(参照:脱添加物!海外企業はここまでやっている | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 )
そのため、海外で売れなかった添加物が入っている食品が
どんどん日本に流れています。
(参照:https://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutu-2-72253.html)
添加物を避ける。それは一人一人の選択肢。
添加物をとるか、とらないか。
残念ながら、企業や国が守ってくれる訳ではありません。
自分自身で健康に気をつかって
避けれるものは出来る限り避けるしかない時代になりました。
実際に海外では、この添加物の問題に対して
「自分の身は自分で守らなくては行けない」、
という意識が強くなっています。
私も私の同僚もこの事実を周囲の人には伝えてきました。
できるだけより多くの人にこの事実を知ってもらい、
添加物に気をつけた生活を送ってもらうことを願っています。
また今まで添加物に気をつけて
生活をされきた方には
そのままの生活習慣を継続して、
いつまでも健康であることを願っています。