Doctor’s health log(内科医の視点)

総合病院の内科医師が実際の体験を通して健康回復・維持・増進の方法を紹介する雑記ブログ。

【夏だ!海だ!ウニだ!!】北海道で出会える本物のウニ(ミョウバンなし、産地直送)。まずは積丹から始めよう。【6月〜8月、期間限定】

北海道から本州に来た人が、本州のウニは食べれないのを見たり、聞いたりして

「本物のウニが食べたい」と思ったことはありませんか?

 

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ご存知の通り、本州のウニの多くには日持ちさせるために

ミョウバンが入っていています。

 

このため、苦味があるのが特徴です。

しかし本物のウニは甘いのです。

正直、醤油がなくても、ウニの味だけで食べても凄く美味しいです。

 

つまり、真逆。

 

私も本州にいた頃は、ウニが食べれませんでした。

親は何故か「美味しい」と言って食べていましたが、

私には理解ができませんでした。

 

しかし北海道で本物のウニを食べて、

「ウニとは本当に美味しい食べ物なんだ。」

ということに気付きました。

 

この気付きも真逆。

 

つまり、本物のウニには、

貴方の価値観を180度変えてしまうような魅力があります。

 

今回は夏だし、ウニの旬の季節なので、

北海道のウニについて紹介します。

 

 

 

ウニは今が旬(食べ頃)

 

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ウニは6月〜8月が旬です。丁度今頃ですね。

北海道の夏は涼しいので、避暑ついでに旅行してウニを食べに行くのが

お勧めです。

 

 

北海道のウニは何故美味しい

 

美味しいウニには、欠かせないポイントが2つあります。

 

1つ目:ミョウバンを使用していない

 

ミョウバンは添加物や保存料として使用されますが、

これを使用するとウニがとても苦くなります。

 

実際に本当のウニを食べたことのある人は食べられなくなるくらい、

味に違いがあります。

 

ウニは、ミョウバンの使用していない

鮮度の良いウニを食べましょう。

 

そのためにもまず、本物のウニを食べることが重要です。

 

2つ目:ウニの食糧(ワカメ)には綺麗な水が大切

 

良いワカメを食べているウニは美味しくなります。

良いワカメには、綺麗な水が大切です。

 

年配者の中には、「最近水が汚れているため、ウニの味が落ちている」

と嘆かれる方もおられますが、北海道の沿岸部で取れるウニは

まだまだ美味しいものが沢山あります。

 

 

以上、上記2つを満たしているので、

北海道のウニは美味しいのではないでしょうか。

 

 

まずは積丹のウニを食べよう

 

北海道のウニは基本的に美味しいですが、

残念ながらどこでも美味しいウニを売っている訳ではありません。

 

実際に函館に行った時に観光客向けに有名な店でウニ丼を注文した時に

明らかにミョウバンの入った苦味のあるウニ

を出されたことがあります。

 

しかもそのウニ丼は3000円ほどしました。

本物のウニの味を知っている者からすると、

「お金を返せ」と言いたくなりましたね。

 

このような思いをされた方は他にも沢山いるとは思いますが、

この記事を読まれている皆さんには出来るだけそのようなことがないように

まずは積丹に行ってウニを食べてみることをお勧めします。

 

そこでまず本物のウニの味を食べて体験することができれば、

そうでないウニを判断できるようになり、

今後の人生で圧倒的に騙されにくくなると思います。

 

 

私がお勧めする積丹のウニの店

 

私がお勧めする積丹のウニの店は、「みさき」と「中村屋」です。

どちらも人気店で、昼時は人がとても多いです。

 

車で行くと、駐車場がいっぱいで、

駐車させるのに苦労することがよくあります。

 

そのため、可能なら少し早い時間にお店に行くのをお勧めします。

 

 

「ばふんうに」 vs 「むらさきうに」

 

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左:ばふんうに、右:むらさきうに

 

お店に行くと2種類のウニの名前が載ったメニュー表を渡されると思います。

その名も「ばふんうに」と「むらさきうに」。

 

「ばふんうに」の方が高級です。

そしてこちらの方が美味しいとされています。

 

確かに「ばふんうに」の方が美味しいとは思いますが、

「むらさきうに」でも十分に美味しいです。

つまり、個人的には値段ほどの差はないと感じています。

 

「お金に余裕がある」「せっかく積丹に来たのだから」

「食べ比べをしてみたい」

という思いがあれば、「ばふんうに」をお勧めしますが、

そうでなければ「むらさきうに」で十分かなと私は思います。

 

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本物のウニは醤油がなくても食べられる

 

本物ウニは、甘いです。ウニ自体に旨味があります。

そのため、醤油をかけなくても食べられます。

 

ウニ自体の美味しさを楽しむなら、

あえて醤油をかけないという選択肢はありです。

醤油をかけ過ぎると、ウニの旨味を邪魔することがあるからです。

 

もちろん醤油をかけても美味しいです。

それでも十分、そうでないウニとの違いがわかるようになります。

 

 

帰りに温泉で心も体もリラックス

 

積丹でウニを食べる場所から5〜10分くらいのところに温泉があります。

「岬の湯  しゃこたん」という温泉です。

 

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露天風呂もあり、景色を堪能でき、

心も体もリラックスできる良い温泉です。

 

積丹で美味しいウニを食べた後、時間があれば、

立寄ってみると積丹の魅力をより感じることができると思います。

 

 

最後に

 

食べ物は本物を食べないことには、本当の味がわからないです。

ウニはその代表例の1つ。

 

この夏は本物のウニの味を知るために

北海道の積丹に行ってウニを食べてみませんか。

 

きっとウニへの価値観が変わり、

苦味のあるウニに騙されず、

より美味しいウニを食べていくことができるような人生になると思います。

 

ミョウバンが入っていないので、もちろん体にも良いですね。

 

もしかすると、これをきっかけに食や健康に目覚めてしまうかもしれませんね。

一度、本物を味わってみてください。

お勧めします。

 

 

 

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