Doctor’s health log(内科医の視点)

総合病院の内科医師が実際の体験を通して健康回復・維持・増進の方法を紹介する雑記ブログ。

【知って得する】走る時間帯を工夫することで、ランニングを楽しく続けること出来るようになる。

 

はじめに

 

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ランニングを続けたいと思っていても

「朝早く起きれない」

「仕事が終ったら疲れて走る気になれない」

などで走ることができなくて困っていないですか?

 

私もどのようにしたら、

ランニングを継続できるのか困った時期がありました。

 

その時、走る時間帯を工夫することで

ランニングを継続することができたので

そのことについて今回紹介したいと思います。

 

 

自分が楽しく走れる時間に走る

 

自分が楽しく走れる時間に走るのが、

長くランニングを続けるための一番のコツだと思います。

 

そのためにはまず自分の生活スタイルを知ること

そして自分の性格を知ることから始めると良いでしょう。

 

 

自分の生活スタイルを知る

 

日中に仕事をされている方は、

朝早くにランニングされる方と、

仕事が終わってから夜に走る方がいます。

 

どちらの方が時間がとりやすいでしょうか。

 

仕事以外に家事や子育てがあって朝が忙しい?

 

それとも

仕事が夜まで頻繁にあり、夜の方が忙しい?

 

少しでも余裕がある時間帯の方が

余裕をもってランニングを行うことができ、

より楽しんで続けていくことができます。

 

 

自分の性格を知る

 

朝の方がやる気がでるのか、

夜の方がやる気がでるのか。

 

仕事の前にランニングをした方が

1日を気持ち良く始められて調子が良いのか。

 

それとも仕事が終わって落ち着いてから

ランニングをした方が楽しんで走ることができるのか。

 

これらについて自分の性格を

よく把握することが大切です。

 

わからない時はとりあえず1ヶ月くらいやってみてから

考えてみましょう。

 

 

夜に走ると自分が速くなったように感じるので楽しい

 

夜に走ると、周囲の風景が見えにくいためか、

ゆっくり走っていてもより速く走っているように体が感じます。

 

人間、

ゆっくり走っているつもりなのに速く走れると

気分が良いものです。

 

そのため、私はやる気が出ない時は、

夜に走ってやる気を出していました。

 

 

夜に走ることの問題点

 

1つ目の問題点として

夜に走ると相手も貴方のことが見えにくくなります。

 

そのため、車や自転車に衝突しそうになることがあります。

 

対策としては

夜でも出来るだけ明るい道を走ることがあります。

 

また相手にわかりやすいように、

光に反射する素材が使用されたウェアを着て走る方法もあります。

 

2つ目の問題として、電灯があまりなくて道があまりにも暗すぎることがあります。

そうなると、道の凹凸がわからず、足を捻ってしまい、

足首を捻挫したりなどの怪我をしてしまうことがあります。

 

そのため、夜に走るなら、

昼間に走ってある程度安全が確認できるコースを走るのが良いでしょう。

 

3つ目の問題点としては

夜にずっと走っていて、昼間走る時間帯を変更すると

急に走るのが遅くなったように感じることがあります。

 

対策としては、夜から昼に走る時間帯を変更すると

自分が遅くなるように感じることを知っておくこと。

 

もう1つの方法としては、

夜のランニングでもたまにストップウォッチで

タイムを計測して練習すること

で対応できます。

 

 

最後に

 

ランニングを続けるには、

楽しく走るのが一番大事ですが、

 

走る時間帯を工夫することによって

より楽しく走ることが可能です。

 

場合によって時間帯を工夫するだけで

ランニングを続けることができてしまうこともあります。

 

走る時間帯を工夫することで

より多くの方が楽しくランニングを続けることができるように

なれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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